宗像大社 沖津宮遙拝所

宗像大社 沖津宮遙拝所 – 「神宿る島」沖ノ島に祈りを捧げるパワースポット
宗像大社沖津宮遙拝所は、大島北部に位置する、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群の構成資産の一つです。
ここは、玄界灘に浮かぶ沖ノ島に鎮座する沖津宮を遥か遠くから拝むための場所。
沖ノ島は島全体がご神体とされ、古来より厳格な禁忌が守られており、一般人の立ち入りが禁止されています。
そのため、この遙拝所は、沖ノ島の神聖な存在を感じ、祈りを捧げるための特別なスポットとして設けられました。
現在の社殿は昭和8年(1933年)に再建されたもので、沖ノ島を正面に望むシンプルながらも厳かな雰囲気が漂います。
観光としては、大島港から観光バス「グランシマール」で約15分、またはレンタサイクルや徒歩でアクセス可能。
晴れた日には、沖ノ島が水平線上に浮かぶ姿を眺められることがあり、年間約75日程度しか見られない貴重な瞬間を狙うのも楽しみの一つです。
特に、空気が澄んだ早朝や秋の晴天時がおすすめ。
訪れる際は、宗像大社中津宮で沖津宮の御朱印もいただけるので、併せて立ち寄ると旅がより充実します。
大島の自然と歴史を感じながら、心静かに参拝を楽しんでみてください。


スポット情報
宗像大社 沖津宮遙拝所
- 営業時間
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- アクセス
- 福岡県宗像市大島1293
- 料金
- 無料
- 備考